虎に翼の轟は実在する?モデルになった人はいるの?

虎に翼の轟太一って実在する人なのかな?

そんな疑問にお答えするために、この記事では下記の内容についてまとめています!

虎に翼の轟って実在する人なの?

虎に翼の轟太一は、実在する人物ではありません!

まず虎に翼自体が、日本で初めて女性の弁護士となり、後に裁判官や裁判所長にもなった三淵嘉子さんをモデルとした猪爪寅子が主役のフィクションです。

寅子達が通っている明律大学が、明治大学をモチーフとしているように、虎に翼の劇中に登場している団体等も実在しているものではありません。

そのため、虎に翼に登場する明律大学の法学部で学ぶ学生である轟太一も、実在しない人物になるでしょう!

もし、轟みたいな人が実在していたとしたら、人間関係が楽しい感じになりそうですね!

虎に翼の轟ってモデルはいるの?

虎に翼の轟太一にモデルがいるかは、私は2つの可能性を考えています!

轟にモデルは存在しない

虎に翼の劇中だと、轟太一は明律大学法学部の学生で、寅子達と共に弁護士になるために学んでいます!

そして、猪爪寅子のモデルとなった三淵嘉子さんは、1938年に司法試験に合格しているのですが、調べてみたら合格者として名前が残っていたのは以下の3人でした。

この時、司法試験に合格したのは受験者2986人中総数242名だったので、上記3人以外は男性の合格者だったと考えられます。

しかし、この3人が現在でも合格者として名前が残っているのは、日本初の女性弁護士でありその後の実績もあっての事でしょう。

虎に翼の制作側も、当時の合格者の中にどういう人がいて三淵嘉子と同じ明治大学の人がいたかどうかまで、調べているか分かりませんし。

なので私は、虎に翼の登場人物が全て実在の人物をモデルにしているわけではないと考えていますし、学生である轟太一も明確なモデルはいないと考えています!

久米愛の夫が轟のモデル

その他にも、虎に翼の山田よねのモデルとなったと予想されている、久米愛さんの夫が轟太一のモデルではないかと予想されています!

三淵嘉子さんと同時期に女性弁護士となった久米愛さんは、結婚されていて子供もできています。

そのため、久米愛さんをモデルにしていると予想されている山田よねも、将来結婚するのではないかと予想されているのです!

虎に翼の劇中では、ハイキングに行く前によねさんが轟と張り合っていたことから、この2人の今後の関係が気になっている人も出ているのでしょう。

なので、轟太一のモデルになっているのは、久米愛さんの結婚相手ではないかと一部で予想されています。

しかし、よねさんと轟はハイキングへ行く前は張り合っている感じでしたが、その後はそこまで絡みが多いわけではない印象でした。

そして、久米愛さんが結婚したのは1938年で、司法試験に合格する前の事です。

必ずしも史実に沿って物語が進行しているわけではないとはいえ、あのよねさんが司法試験に合格して弁護士になる前に、結婚するとは私には思えないですね!

虎に翼の轟ってどうなるの?

虎に翼で、轟が今後どうなるのか、いくつか予想を立ててみます!

轟の司法試験の結果

虎に翼の劇中で轟は、寅子達の同級生なので、おそらく今後司法試験を受けることになると予想できます!

しかし、寅子のモデルになっている三淵嘉子さんが受験した試験では、受験者と合格者の数は下記のようになっていました。

受験者のうち、1/10以下の人数しか合格できなかったと考えると、轟が司法試験に合格できなかったという展開がもしかしたらあるかもしれません。

また、仮に合格したとしても卒業後は寅子達は弁護士になりますので、その後は出番が少なくなるんじゃないかと思います。

轟は召集されてしまう

虎に翼の時代を考えると、轟の年齢的にも召集される可能性があると思われます!

特に昭和16年(1941年)からは、召集されることがさらに増していきますし、時代背景的にも描写することは避けては通れないでしょう。

虎に翼で、轟が召集を受けてしまう事になっても、何としても生き残ってほしいですね!

虎に翼の轟は実在するまとめ

虎に翼の轟について、以下の内容をまとめてみました!

虎に翼で轟太一は、注目が集まっている人物となりつつありますが、今後がどうなるか気になりますね!