虎に翼の桜川涼子って再登場する可能性はあるのかな?
そんな疑問にお答えするために、この記事では下記の内容をまとめています!
・虎に翼の桜川涼子はその後どうなるの?
・桜川涼子って弁護士になるの?
虎に翼の涼子の再登場はあるの?
虎に翼で、桜川涼子の再登場は、2024年7月22日(月)放送の第17週からとなります!
まず、「虎に翼」の劇中において桜川涼子は寅子の同期であり、寅子を含めた山田よね・崔香淑・大庭梅子達と共に「魔女ファイブ」と呼ばれていました。
そして、寅子と同期の登場人物達は、1945年以降には下記のような形で再登場しています。
なので、寅子の同期の中で桜川涼子だけが再登場しないというのも、考えにくいと思っていました!
特に、香淑と梅子は涼子と同様に弁護士の道を諦めている中で、寅子と再会してその後の姿が描かれています。
そのため、遅かれ早かれ「虎に翼」の劇中で、桜川涼子は再登場する可能性が高いと考えていましたが、新潟で再登場することになりました。
桜川涼子のその後ってどうなるの?
虎に翼で桜川涼子のその後は、新潟にある喫茶ライトハウスをお付きの玉と一緒に経営しています!
まず、日本では昭和22年(1947年)5月3日に定められた日本国憲法の第14条2項によって、華族制度は廃止されてしまっています。
そして、華族制度が無くなってしまった事により、当時の華族には財産を没収されて収入が途絶え、生活が苦しくなってしまう人も多かったのです!
だから同様に、華族制度が廃止されたことによって桜川家も当然華族ではなくなってしまいますし、華族じゃなくなって以降の桜川涼子のその後が描かれるのではないかと思います。
「虎に翼」は法律の世界を描いている作品ですし、華族である登場人物がいる以上、華族制度の廃止についても触れてこないとは考えにくいでしょう。
特に「虎に翼」において涼子は、父が失踪したことで桜川家を途絶えさせないために、弁護士になる道を捨てて有馬男爵家の子息と結婚したという経緯があります。
だから、弁護士になることを諦めて家を守る事を選んだにも関わらず、守るべき家が無くなった桜川涼子のその後の姿が描かれるのではないかと推測しますね!
そして寅子は、「虎に翼」で今後東京から新潟へ赴任することになっています。
なので、東京にいる間に涼子が再登場するのかもしれませんし、赴任先である新潟に移住している可能性があるのかもしれないと思っていましたが、まさか喫茶店を経営していたとは思いませんでした!
桜川涼子は弁護士になるのか?
虎に翼で、桜川涼子が弁護士を再び目指している可能性は、あると思っています!
「虎に翼」の劇中において、桜川涼子は下記のような経緯で弁護士になる道を諦めていました。
・なので涼子が婿を貰わないと桜川家は途絶えてしまう
・そのため有馬男爵の子息と婚約をした
・結婚の準備で忙しいため試験は受けられない
・夫に駆け落ちされて意気消沈の母を見捨てることが出来ない
しかし、昭和22年(1947年)5月3日から華族制度が廃止されることになりますので、守るべき家は無くなってしまいます。
さらに、当時の華族達は財産を没収されている事からも、華族制度が廃止された後の世の中を生きていく力を身に着ける必要があるでしょう。
そして、寅子は一度弁護士の道を諦めていますが、1945年以降に再び法曹の世界へ戻り13週で特例判事補になっています。
それ以外にも、同様に弁護士の道を諦めた大庭梅子も、その後も民法(新民法)の勉強を続けていました。
そのため、桜川涼子も結婚して以降も法律の勉強をしていた可能性があるかもしれませんし、華族制度が廃止されたことで再び弁護士の道を目指すかもしれませんね!
ただ、母を見捨てることが出来ないとも言っていたので、母の面倒を見ることに追われていて弁護士の道を目指すどころでなないかもしれませんが。
そして、昼は喫茶店を経営していて、夜は塾を開いて高校生に勉強を教えているので、弁護士を目指すという感じではないかもしれないです。
虎に翼の涼子って再登場はあるまとめ
虎に翼の桜川涼子について、下記の内容をまとめてみました!
・虎に翼の桜川涼子はその後、新潟で喫茶店の経営を行っています!
・桜川涼子って弁護士になる可能性はあるかもしれません!
再登場した桜川涼子が、寅子とどう関わっていくのか注目していきたいですね!
ちなみに、虎に翼を見逃した時にどこで見れるのかについては、「こちらの記事」で紹介してます。
コメント