
冬のなんかさ、春のなんかねって原作があるドラマなのかな?
この記事では、そんな疑問にお答えする為に、下記の内容をまとめてみました!
冬のさ春のねに原作はある?

原作が存在しない、オリジナルドラマです!
「冬のなんかさ、春のなんかねの公式サイト」においても、今泉力哉氏のオリジナルドラマである事が記述されています。
ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね(冬のさ春のね)」のあらすじは、下記の様な感じです。
・主人公は27歳の小説家・土田文菜です。
・過去の恋愛経験から「人を真剣に好きになること」を恐れています。
・その為、現在の恋人とも向き合えずにいました。
・そんな中で、「いつから素直になれなくなったのか?」という疑問を抱きます。
・なので、今の恋人と誠実に向き合うため、自らの過去の失恋や別れを振り返りました。
・「大切な人とは付き合わない方がいいのか?」「恋愛とは何なのか?」と迷い、考えすぎてしまいながらも、自分なりの答えを見つけようとする等身大のラブストーリーです。
こうして見ると、何らかの原作がありそうな感じがしますね!

しかし、冬のさ春のねは実際のところは、原作が存在しないオリジナルドラマでした!
冬のさ春のねは愛がなんだと似てる?

冬のなんかさ、春のなんかねが、愛がなんだと似てるのか、比較して見ました!
愛がなんだ
| 作者 | 角田光代 |
| レーベル | ダ・ヴィンチブックス |
・主人公は28歳のOLであるテルコです。
・彼女の生活のすべては、一目惚れした相手・マモルを中心に回っています
・マモルから電話があれば仕事中でも早退し、深夜の呼び出しにも即座に駆けつけ、彼の部屋を掃除して食事を作るのです
・周囲から「それは恋ではなく依存だ」「都合よく扱われているだけだ」と忠告されても、テルコにとってはマモルのそばにいられることが唯一の正解であり、幸せでした。
・しかし、マモルにとって、テルコは「呼び出せばいつでも来る便利な存在」に過ぎませんでした
・そんなある日、マモルから「会わせたい人がいる」とテルコは告げられます。
・そこに現れたのは、マモルが心酔する年上の女性・すみれです
・テルコは激しい敗北感と嫉妬に襲われますが、マモルのそばに居続けるために、テルコはすみれとも友人関係を築こうと奔走し、自分をさらに追い詰めていきます。

こうして見ると、あらすじは似てるとは言えないですね!
愛がなんだとの共通点
しかし、2019年4月19日に公開された実写映画は、今泉力哉氏が監督をしていました。
そして、「愛がなんだ」の映画で田中マモルを演じていたのは、成田凌さんでした。
成田凌さんは、「冬のなんかさ、春のなんかね」では、土田文菜の現在の彼氏である佐伯ゆきお役で出演します。

なので、下記の理由から似てると感じられるのかもしれませんね!
・監督がどちらも今泉力哉氏
冬のさ春のねと漫画で似てるのは?

冬のなんかさ、春のなんかねと、漫画で似てる作品について、似てる要素を持った作品を一例として紹介します!
A子さんの恋人
| 作者 | 近藤聡乃 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 連載誌 | HARTA COMIX |
・主人公のA子(えいこ)は現在、付き合っている男性が二人います
・日本にいる「A太郎」:昔からの腐れ縁で、気心が知れた相手
・アメリカにいる「A君」:NY在住。知的で紳士的、結婚も視野に入れている
・物語は、A子がNYから一時帰国し、「どちらか一人に絞らなければならない」という問題を先送りにしながら、友人たちを巻き込んでドタバタ(かつ静かに)葛藤するところから始まります
・そして、「自分にとっての幸せとは何か」「誰かと共に生きるとはどういうことか」を模索するプロセスが丁寧に描かれるのです。

恋愛について、考えすぎてしまうという点では、似てる要素があると言えるかもしれません!
1122
| 作者 | 渡辺ペコ |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 月刊モーニングtwo |
・メインはウェブデザイナーの相沢いち子と、文具メーカー勤務の相沢二也(おとや)です
・2人は結婚7年目の仲良し夫婦と周囲から見られていました
・しかし、毎月第3木曜日の夜は、二也が恋人と過ごすことをいち子が公認していたのです
・当初は、「夫の心の平穏のためなら」と割り切っていましたが、次第に心がかき乱されていくのでした

恋愛について考えていくという点では、共通した要素が存在しているのかもしれませんね!
冬のさ春のねに原作はあるまとめ
この記事では、「冬のなんかさ、春のなんかね」について、下記の内容をまとめてみました!

愛がなんだとは、監督や出演者以外は、そこまで共通点が無いように感じられますね!

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