おむすびの時代設定って、どうなっているんだろう?
この記事では、そんな疑問にお答えするために下記の内容をまとめています!
・おむすびにはどんな時代背景があるの?
・おむすびの時代考証をすると?
おむすびの時代設定っていつ?
おむすびの時代設定は、1989年(平成1年)~2019年(令和1年)以降にかけてです!
まず、「おむすび」は平成生まれであるヒロイン・米田 結が、平成から令和にかけての時代を生きていくという物語です。
そして、米田 結は元号が昭和から平成に変わった最初の日に生まれていますので、平成から令和が「おむすび」の時代設定です。
ちなみに、過去の朝ドラの時代設定は2022年上半期から2024年上半期にかけての作品だと、下記のようになっていました。(2024/7/16)
放送時期 | 作品名 | 時代設定 |
2022年上半期 | ちむどんどん | 1964年(昭和39年)~202X年代(令和X年) |
2022年下半期 | 舞いあがれ! | 1994年(平成6年)~2027年(令和9年) |
2023年上半期 | らんまん | 1867年(慶応3年(江戸時代))~1958年(昭和33年) |
2023年下半期 | ブギウギ | 1926年(大正15年)~1957年(昭和32年) |
2024年上半期 | 虎に翼 | 1931年(昭和6年)~ |
こうして見ると最近は、昭和以前の年代の作品が多かったのかなと思いますね!
そして、「おむすび」の時代設定的には、「舞いあがれ!」が近い時代なのかなと思います!
おむすびの時代背景は?
おむすびの舞台となる平成から令和にかけての時代背景としては、失われた30年とも呼ばれていた時代でした!
まず、「平成」という時代は下記のような事情から、長期間にわたって経済が低迷していたと言われています。
・リーマンショック
そして、「おむすび」の主人公・米田結は平成元年生まれであり、物語は高校時代から始まります。
平成元年生まれとなれば、2008年に起こった「リーマンショック」以降の時期に進学や就職することになります。
そうなると、「リーマンショック」による結の周辺の影響についても、描写は避けては通れないのかもしれません。
平成から令和にかけての時代は、日本は平和な時代という印象ではありますが、バブルの崩壊等で激動の時代背景も存在していましたね!
おむすびの時代考証は?
おむすびの時代考証をしてみると、各週毎で下記のようになるでしょう!
週 | 回 | 時代考証 |
第1週 | 1~5話 | 2004年頃 |
第1週
「おむすび」の物語は、米田結の高校時代からスタートします。
そして、米田結は平成に元号が変わった日に生まれていて、元号が昭和から平成に変わったのは1989年1月8日です。
そのため、米田結は1989年1月8日生まれという事になるでしょう!
また、「おむすび」の登場人物だと米田結が住んでいる福岡県・糸島にある福岡西高校の高校球児・四ツ木翔也が、「福西のヨン様」と呼ばれています!
「冬のソナタ」が日本でブームになったのは、2004年(平成16年)頃です。
そのため、米田結が早生まれであることを踏まえても、「おむすび」の第1週の時代は2004年頃になるのではないかと思います!
ちなみに、米田結の年齢については、「こちらの記事」でまとめています!
おむすびの時代設定はいつまとめ
おむすびについて、下記の内容をまとめてみました!
・おむすびの時代背景として、「失われた30年」と呼ばれていました!
・おむすびの時代考証をすると、第1週は2004年(平成16年)から始まります!
おむすびは平成という、比較的近い時代を舞台にした作品ですが、どんな話になっていくのか注目ですね!
ちなみに、おむすびの見逃しはどこで見れるのかについては、「こちらの記事」でまとめています!
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